特殊治療器

超音波治療器

イトー es-5000

6種類の電気刺激モードを搭載。患者様一人ひとりの症状に合わせた多彩な治療を可能にします。


  • 立体動態波モード・・・
  • 3対の異なる高い周波数の電流が生体内部で干渉し、立体的で複雑な電流のうねりを発生させます。6点の電極から流れる電流が3次元的に干渉することで、深部の筋や神経にも刺激を与えることができ、表層部から深層部まで治療が行えます。

  • 3DMENSモード・・・
  • 微弱な電流を流すことで傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進するマイクロカレント療法を立体的に行います。ほとんど刺激がなく、神経や筋を興奮させません。

  • 3DEMSモード・・・
  • 自分の意志とは関係なく不随意的な筋収縮を引き起こす、筋電気刺激療法を立体的に行います。EMSモードよりも深い部位への治療が可能で、筋萎縮の改善や低下した筋力のトレーニングなどにお使いいただけます。

  • ハイボルテージモード・・・
  • 単相性のツインピークパルス波形を用いることで、150V以上の高電圧での治療を可能とした療法です。極めて短い時間に連続した出力を行うことで、皮膚抵抗が低く抑えられ、電気刺激を深部組織まで到達させることができます。疼痛の緩解などにお使いいただけます。

  • EMSモード・・・
  • 筋収縮を目的とした電気刺激療法です。自分の意志とは関係なく不随意的な筋収縮を引き起こします。筋萎縮の改善や低下した筋力のトレーニングなど医療からスポーツの分野まで幅広くご活用いただけます。

  • MCRモード・・・
  • 組織修復に重要な役割を果たしている損傷電流と同レベルの微弱な電流を流すことで、傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進します。ほとんど刺激がなく、神経や筋を興奮させないため、筋肉痛の軽減に有効です。

  • 多彩なオプション・・・
  • ハンドプローブ、回転モードなど多彩なオプションで色々な要望にお応え致します。


    イトー UST-770

    2つの超音波技術「ULTRASOUND」と「LIPUS」を融合して生まれたのが、この「イトー UST-770」です。


  • 患部を直接温める立体加温・・・
  • 超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で、温熱作用を発生させ、超音波が到達している範囲を立体的に温めることができます。 ホットパックや遠赤外線など体表面を温める伝導加温では、体表面でエネルギーが消費されてしまい、体の深部まで温めることはできません。

  • 超高速のミクロマッサージ効果・・・
  • 1つのプローブで1MHz・3MHzに対応。プローブの中の結晶体を伸縮させることで「逆圧電効果」による音波を発生。1秒間に100万回から300万回の高速度ミクロマッサージにより、深部に直接刺激を与えることができます。

  • LIPUS・・・
  • 骨に器械的な刺激を与えると、その刺激に応じて骨が形成、修復されることが確認されています。 超音波骨折治療法は、プローブを患部に固定した状態で出力の弱い超音波を断続的に発振することで、骨折部位に音圧刺激を与え、骨の癒合を促進します。